2017年5月22日月曜日

すこぶる元気でした。

どうも、しばらくのご無沙汰です。

前の投稿以来、元気に活動していましたが
いつにも増してブログを更新しなかっただけです。

来週からしばらく香港へ取材に、帰国後は1週間だけ日本で仕事をして
3週間のモンゴル取材へと旅立つ予定です。

秋のプロジェクトも密かに動き始め
頭の中はいつも以上にめまぐるしく回っています。

写真家として活動できていることに日々感謝です。

2017年1月14日土曜日

本年も一所懸命、精進いたします。

(更新するのをすっかり失念しており、今更ですが。。。)
新年あけましておめでとうございます!
本年も力の限り、写真家活動を邁進したいと思っておりますので
応援どうぞよろしくお願いいたします。

2016年12月16日金曜日

旅立ち

おはようございます。久々すぎる投稿で申し訳ありません。
FBをご覧いただいている方はご存知かと思いますが、日々の仕事とイベント出演に追われておりました。

ようやく落ち着きましたが、本日よりモンゴルへと旅立ちます。
最北部に暮らすトナカイ遊牧民の取材です。
彼の地はマイナス50度になるとも言われていますが、
今年はまだ暖かいので大丈夫かなぁ。といってもマイナス30度ぐらいはありますが。

月末30日には帰国しますが、次にいつブログを更新するのかはわかりませんので
みなさま本年もお世話になりました。
良き新年をお迎えください。

清水哲朗

2016年9月5日月曜日

さがみはら写真新人奨励賞受賞報告。

このたび、私の写真集『New Type』 が
「さがみはら写真新人奨励賞」をいただきましたことを報告いたします。

この写真集は、2012年にモンゴルで印刷・出版した写真集『CHANGE』の続編にあたり
「ないものはない」時代を経て、「当たり前に物がある」時代に変わったモンゴルの日常を追ったモノクロ作品です。

撮影にあたっては、被写体になっていただいた方々から
多くの友人知人に大変お世話になりました。

制作においては、出版社の日本カメラさん、
編集者の吉野千枝子さん、デザイナー三村漢さん、
東京印書館の敏腕プリンティングディレクター高栁昇さんをはじめとした皆様にご尽力いただき、構成から紙質、印刷クオリティまで悔いなく仕上げることができました。

また、出版後に記念トークショーを開催させていただいたり
素晴らしいカメラとレンズを開発いただき、毎回取材前後の清掃点検でいつも完璧な状態にしていただいているOLYMPUSの皆様にも心より御礼申し上げます。

もちろん、この写真集を購入いただき評価していただいた多くの方々、
賞に推挙していただいた方々、親愛なる家族の協力がなければ、
このような名誉ある賞をいただくことはできませんでした。

さがみはら写真賞へは、2011年から何度か推挙していただいていますが、そのたびに落選。
今回ようやく手に入れることができ、喜びもひとしおです。

1998年春に竹内敏信事務所を卒業してから大分経ちますが
未だに「 新人 」として扱っていただける写真業界の寛容さに
「初心忘るべからず」と胸に言い聞かせている次第です。

今年は本厄なので「活動は控えめ」にと思っておりましたが
金髪にしたり、クラウドファンディング写真集『北上川河口物語~未来へのメッセージ~』の制作出版をしたり、
個展「NINJA~モンゴルの金鉱山労働者たち~」を開催したり、
東京写真月間2016「アジアの写真家たち モンゴル」のサポート役を務めたりと
いつも以上に充実した年を送っております。

そこに今回の受賞の知らせが届き、言葉にならない喜びを感じております。

写真家としてはまだまだ未熟で、学ぶべきことやりたいことがたくさんありますが
今後もこれまでと変わらず応援していただければ幸いです。

来年はモンゴルへ行き始めて20年のメモリアルイヤー。
新作取材をするとともに現地で写真展を開催できるように努めます。


2016.9.5 清水哲朗

2016年7月30日土曜日

悶々とした日々。

秋だか冬に刊行するMOOKの原稿を抱えているので
毎日部屋にこもって書いています。

作品について書くならこの文章量もお手の物ですが
機能説明などを入れなければならないので
なかなか思うように進みません。

梅雨が明けたというのに
ほとんど外歩きしていない不健康体。
よくないわー。

8月上旬の石巻市北上町追分温泉泊の2泊3日は
よい息抜きになりそうです。

その日まで、もうひと頑張りすっかなー。


2016年7月13日水曜日

無事帰国。今回のトナカイ遊牧民取材総括。


3週間のモンゴル取材より無事に帰国しました!

12泊13日を新たなテーマ取材期間に費やし、
そのうちの8日間が移動日。

飛行機(片道683km)、車540km、バイク16km、
乗馬210kmとあの手この手で秘境まで。

馬にまたがり、草原から森に入り、川を越え、ガレ場の多い山をいくつも登り
雨に打たれ、雷におびえ、風の音に耳を澄まし、
小鳥たちのさえずりに夜明けや雨上がりを知り、虹に希望をもらい
雪解け水を飲み、薪を集め、火をおこし、
クマ肉を喰らい、野草をしゃぶり、トナカイのミルクの甘さを知り、
暑さに耐え、寒さにふるえ、変わり行く雲が動物の形にならないかと期待する旅でした。

次は来年の厳冬期に行きます!

2016年6月20日月曜日

本日よりモンゴル取材にでます

おはようございます。
昨夜少し降りましたが、今年は空梅雨ですね。

さて、本日6/20より7/10までモンゴル取材にでます。

今回はモンゴル最北部の村、ツァガーンノールの奥のタイガに暮らす
トゥワー民族(トナカイ遊牧民)の取材です。
彼の地へは2009年、2012年と行っていますが
どんな旅になるでしょうね。

期待しすぎず、いつも通りのペースで取材してきます。
では、行ってきます!